悪い予感がするとワクワクする
週明け、午前中の段階で、ちょっと と声を掛けられ、色めき立って喜び勇んでお説教部屋へ向かう。
相手が、どんな言葉で切り出すのか興味しんしんで、ちょっと解釈違うこと言われても、私はやんわり切り返すか正論をちらつかせる。
いつも思うけど、この揺るぎない自信とか物怖じしない心とか、どこから来るのだろう。
これから起きる事によって、どれくらい打ちひしがれるのか?と客観的な自分がいる。
しかし、どんな相手に対しても高圧的、上から目線の仕様が発動してしまう。言動は、もちろんつつがなく受け応えできるのだけど、そういう態度は隠し切れないとゆうか滲み出てしまうとゆうか。
反省の姿勢は見せるべきだろうけど、やっぱり自分の心は自由でないと。凹むのも凹まないのも自由なわけで。
なんか雰囲気違う、気に障る、とかだいたいそういう意識でしか関わる事が出来ない間柄。いくら仕事上の役割とはいえ、人を見てるわけですよ。パワハラしても、こいつならいいだろう 的な。上の人からコズかれがち。しかも最高層。
自分の正義が評価される機会が増えると、道のズレ幅が増幅させる気がする。正義を振りかざす自由を謳歌してる人。人のフリ見て。
悪い予感てあまり意識しなくて、ドMかと思いきや、意地の悪さには定評がある。なんか言われても怒りしか沸かない。。のは、けっこう前の事になったなあ。
一瞬、は?てなるけど、次の瞬間に、で?てなる。心を揺さぶられないのを選ぶ自由。
尋問・詰問を受けるにあたり
そもそもプレゼンである。という前提。
昨日の記事の3年前、初めて呼び出された時の事。
とあるお酒の席で私の素行が話題に上がったらしく、まずお相手が連行され釈明を迫られ、そして、「週明けに常務から呼び出されると思うから、覚悟しといて」 と尋問通告を受けた。一瞬、怯むも、おっしゃ、迎撃してやるぜ!の俄然やる気、闘争心が着火され、尋問を控えた休日中に、ちょうど美容院の予約を入れていて、さらにモチベが上がる。
美容師さんに「告発されたので週明けに尋問を受ける事になってます、尋問はプレゼンだと思ってるんですけど、誠意や反省がうかがえるスタイルにして下さい」とオーダーしてるあたり反省していない。
美容師さん「えっ?!何したんですか?尋問はプレゼンとかなかなか言えないよ?!その肝の据わりっぷりが、さすがですね〜っ。じゃあ髪色は大人しめに暗くしときましょう、全体的にスッキリがいいですね。」
わたし「そうですね〜、ミステリアスな黒がいいですね。壇蜜みたいな!!」
美容師さん「ww全然反省してないじゃないですか」
信頼のおける美容師さんならではのやり取りでした。
ツヤツヤ黒髪、前髪はまぶた半分くらい、セミロングのストレートヘアに仕上がり、すっかり迎撃態勢が整ったのでした。
ついに当日を迎え、心待ちにしていた時が来ました。。
Honey Trap のHoneyの方なら
うぅむ。悪くないねぇ という備忘録。
ハニートラップって誰でもなれるわけじゃなくて、ハニーたりうる資格(容姿、毒性etc.)がないとなれないと思ってる。 わー、人妻子持ちでもhoneyなんだぁ、って妙に安心した記憶が。 たまたま彼氏が独身だったので、泥棒ネコ呼ばわりは回避できたけど、もし既婚者の彼氏なら、私は泥棒ネコ‥‥、ネコもかわいいなぁ とも思えてしまう。
ハイエナよりは、マシ。死肉に群がるやつでしょー。ハイエナって呼ばれたら、じゃあ相手の人は死肉並みですかって、相手の心配をしてしまう。
要は、まったく改心しないということです。
自分が納得しないと、動けない、動かないタイプなのです。
こういう事象は、プライバシーだとかコンプライアンスだとか、会社全体としては、危惧すべき面がたくさんあるけど、ほぼほぼ上司のさじ加減的な要素もあるかと思うので、呼び出されても、いちいち凹んでやらないし、いかにわだかまりなくやり過ごすか、更には、お互いの貴重な時間のために最速で終息に向かわせるのが得策なのを学んだ。
過去2回、呼び出されたことがあるのだけど、その件については、また明日。